台中栄民総医院国際医療センター
「台中栄民総医院」は1982年に創設された病院であり、台中・大肚山麓に位置し、中部科学園区(中部サイエンスパーク)と清泉岡空港に近接する、台湾中部(訳注:以下、「中部」という)で唯一の公立医学センターです。当院は全従業員数が計約3,968人で、病床数が1,576床であり、外来診療受診者数が毎日延べ6,500人あまりです。業務は急患、重症患者への医療ケアを主とし、各種最先端の知識と技術を備えた優秀で専門的な人材が一堂に会しています。ここでは、全方位的に統合した医療ケアサービスを行い、将来性がある特色を備えた医学研究を発展させています。現院長である許恵恒(博士号取得者)は、「台中栄民総医院は、先進的な情報通信科学技術、革新的で最先端の医療技術、優れた医療品質、そして患者さんの安全を守る体制を一つにまとめ、将来性を見据えた発展をしており、台湾のスマート・ホスピタルを率いる模範となっている」と語っています。