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ダヴィンチロボットアーム(心臓外科、泌尿器外科)

Cited (1)
Updated 2020/6/19 11:42:42
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心臓外科と泌尿器外科紹介 
心臓外科紹介
当科による臨床サービスには、心臓移植、先天性心疾患の手術治療、後天性心疾患の手術治療、門脈圧亢進症の手術治療、末梢血管の検査(非侵襲的と血管内視鏡)と治療、冠動脈バイパス手術治療、大動脈手術治療、心臓弁置換と形成手術治療、低侵襲手術治療があります。

泌尿器外科紹介
  1. 当科では疾患への臨床作業は診断から治療、予後調査に至るまで全て一貫方式で対処しています。
  2. 前立腺がんの早期発見を十数年にわたり積極的に推し進め、経直腸超音波検査による生検率は最高を誇ります。そして全国で初めて(1984年)前立腺全摘除術により前立腺がんを治療しました。こうした手術で積み重ねてきた経験は当科が誇れる特色です。最高の病理医の支援を受けており、すでに手術標本全てに包埋処理を行うことで、術後の病期を確定しています。
  3. 当科では全国で初めて(1987年)陰茎内注射により男性の性機能障害を治療しました。この際、性機能の評価と手術では担当する専任医師をすでに配していました。
  4. 当科では全国で初めて(1992年)筋膜スリング術により婦人の尿失禁を治療し、良好な成果が得られました。
  5. 当科では腫瘍治療は手術を主とし、特殊腫瘍には化学薬品の計画的補助、免疫治療により最高の治療率を誇り、中、南部では難病の転医先となっています。
  6. 当科では、体積が大きい腎臓結石、尿管結石、前立腺肥大及び一部の膀胱腫瘍は全て内視鏡で手術を行います。近年、当科は低侵襲手術と腹腔鏡下手術を積極的に発展させています。こうして数多くの後腹腔腫瘍と腎腫瘍に対し小さな切開箇所で手術を行うこともでき、患者さんも迅速に回復するようになりました。
  7. 台中栄民総医院泌尿器外科は2005年12月に泌尿器系に対しダヴィンチロボットアームでの手術を始め、際立った成果を上げてきました。2008年から2012年にかけては、「ダヴィンチロボットアームによる高品質で人に優しい医療」が国家医療品質標章認証を取得しました。
  8. 2014年には、「ダヴィンチロボットアームによる前立腺全摘除術-国際レベルの保証」として、国家医療品質標章認証取得の光栄を手にしました。
  9. 2014年9月には、アメリカ・ダヴィンチロボットアーム本社工場(Intuitive Surgical Inc.)とアジア地域担当委員会による面接を受けました。そして2014年10月には当委員会が病院に実地審査に訪れ、当科は泌尿器向けロボットアームによる国際レベルの手術見学研修センターとして正式に認証を取得しました。台湾のために栄光を勝ち取ったのです。
  10. 台中栄民総医院泌尿器外科では2005年12月にダヴィンチロボットアームによる手術を始めました。手術は現在までで1,600例を超えています。そのうち80%は前立腺関連の手術で、20%は腎臓移行上皮がん、腎腫瘍、膀胱がん、尿管病変、副腎腫瘍及び他種の関連手術で20種以上となります。手術は技術面ではすでに国際的な水準に近付きつつあります。当科は手術で出血量を減らし続けること、手術時間を短くし続けること、全国初の腎盂形成術、全国初の腎部分切除術、世界初の腎臓尿管と膀胱全摘除術のように、成長の成果を一つまた一つと打ち立ててきました。台中栄民総医院は、医療のイノベーション、品質優先、そして患者の方に肉親のように接する心の温もりを理念として、ダヴィンチロボットアームシステムを使って手術を行っています。これは縫合、再建手術が必要な泌尿器外科の患者にとっては大きな喜びとなっており、最も優れた治療と言えます。
当院の特色
いかなる手術もリスクを伴うものです。ですが従来型の開放手術では傷口が大きくなり、感染が起こりやすくなるのが欠点でした。台中栄民総医院では、2006年にダヴィンチロボットアームを導入しました。これにより拾う、つまむ、旋回させる、そして回転させるなど、人間自身の腕に比べより大きく複雑な動作が行えるようになりました。そして優れた3次元での視野も活用できるようになりました。こうして外科医は手術での手の動作の細かさ、精度、および操作性が改善できるようになりました。外科能力での現状打破を成し遂げたともいえるのです。ダヴィンチロボットアームシステムはコンピュータとロボット技術を一体化しており、ロボットのサポートを受けた腹腔鏡、胸腔鏡又は内視鏡下手術という新たな手術法を生み出しました。そして患者の皆様の選択肢も増え、低侵襲手術治療ができる範囲も広がったのです。ダヴィンチロボットアームシステムでは、小さな切開箇所を数か所開けるだけで大規模な手術が行えます。そのため外科医は従来型の手術に比べより良い画像が得られ、手術での精度と敏捷性が増しました。

中栄泌尿器外科は以前から国際化できる医療水準に向けて体制を整えてきました。認証取得以前から国内の医師30数名、そして中国本土、フィリピン、タイ及び日本からの外国人医師、看護師及び麻酔科医40数名が研修を受けてきました。前立腺がん全摘除術の手術結果で見ますと、当科では手術時間は平均1.5時間で、出血量は100c.cであり、輸血をする確率は0.5%です。そして術後の予後調査によれば、排尿は98%が正常に制御でき、性機能の回復は87%となっています。また前立腺がんは非再発率が95%です。上記の三者はどれも約82%に達し、合併症はわずか3%です。当センターでは国際化の流れに対応するため、国際的に通用する認証を取得して評価を得ており、アジアに3か所ある泌尿器関連ロボットアーム手術見学研修センターの一つとなっています。手術では国際レベルの品質をお約束します。私達なら世界で最も高い困難度と危険性のある手術でも成し遂げられるのです。

当科の特色には次の4つの方向性があります。
A.患者さんを中心とした診療、保健教育、患者がいたわれる組織編制
  1. 診断と治療手順の標準化
  2. .患者さんとご家族に特化したグループでの保健教育
  3. 毎週定期的に医療チームの治療検討会議を開催
  4. 泌尿器腫瘍とダヴィンチ手術特別外来診療
  5. 患者団体と協会の設立
B.全方位的教育研修
  1. トップレベルの泌尿器系診療医を育成する
  2. 国内外内視鏡下手術担当医に研修・育成を行う
  3. 泌尿器系関連ダヴィンチロボットアーム手術の普及発展を率いる
  4. 各医学センターによるロボットアーム手術体制確立を支援する
  5. 前立腺がんの保健教育とスクリーニングの長期的な普及活動を行う。
C.国際交流を展開し、台湾の実力を示す
  1. ダヴィンチロボットアーム泌尿器腫瘍の専門家を海外から招待する
  2. 手術の現場デモンストレーション映像を使ったオンライン教育を初めて実施した
  3. 国際的業務を積極的に推進する
  4. 国際的な新薬治験に積極的に参加する
  5. 医療チームが常に国内外で成果を評価され、受け入れられている。
D.イノベーション型研究で産官学の統合へと導く
  1. 医療技術での革新的な特許
  2. 医療技術と品質の持続的向上
  3. 他の困難な手術へのイノベーションの応用
  4. 患者さんを中心とし、患者一人一人に合わせた手術:神経血管叢と射精機能を維持する、ロボットアームによる前立腺全摘除術
  5. 国内外ロボットアーム開発案件の審査と産学分野への教育。
当科では、当センターが前立腺全摘除術の技術に非常に熟達している基礎に立って、放射線治療、前立腺切除術、高密度焦点式超音波治療法による低侵襲手術、レーザ手術及び凍結治療の経験者並びにがんステージⅢに該当する方など、より多くの患者さんにご利用いただけるよう普及に努めています。心疾患、肺機能不全がある、又は体型が比較的特殊な方は全て、ダヴィンチロボットアーム手術が受けられます。
お問い合わせ先
ウェブサイト情報:心臓外科ウェブサイト(cvctc@vghtc.gov.tw)
泌尿器外科ウェブサイト(tina84@vghtc.gov.tw)
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